2008年2月29日金曜日

加工法を理解した低コスト化設計 セミナーに行ってきた。

2008/2/27 日刊工業新聞社にて

加工法を理解した低コスト化設計法
http://www.nikkan.co.jp/edu/semi/070430.html

セミナーに行ってきた。

現在、コストが問題になっている製品が目の前にあり、低コスト化設計は是非とも身につけたいことだった。出来れば、次機種から試作の段階で、コストの面からも出来るだけ作り込みたいと考えていた。なので、アル意味グッドタイミングなセミナーだった。

参加のオススメを見ると

① 低コスト化設計の基本を、分析された高使用頻度の加工法に集中することで「即戦力」へと
   導きます。
② 図面を描く一歩手前の設計プロセスであることを、豊富な演習問題を通して理解できます。
③ 従来、この類のセミナーは、加工側からの一方的な情報であったのに対し、初めて設計側か
   ら情報を発信しました。
④ 門外不出の加工限界データや、同、見積りデータに基づき、自分で設計した部品のコスト
   概算ができるようになります。


というように、低コスト設計だけでなく、コスト概算まで出せるようになるというではないか。今まで、ある程度の見積もりは出していたけども、殆ど、経験を元にした勘でしかなかったので、おおざっぱなザックリ見積もりしか出せていなかった。この点に関しても、何とかしたいと思っていたので、非常に楽しみだった。

実際、セミナーに参加してみて、色々と記憶に残る印象的な名言が多々あり、また、明日にでも実践してみたいというようなモノも多数あり、非常に実のあるセミナーだったな。
第二弾があるそうなんで、そちらも参加したい。


そういえば、セミナー中、スポット溶接のの剪断強さ引っ張り強さについて講師の方が参加者に質問したことがあったが、コッチに振られていれば、数字まで言ったのに!なんて思った。先日、調べたばかりだしな(^^;

0 件のコメント: